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平成31年4月22日(月)-23日(火)
5th UNIST-Kyoto U. workshopを開催しました。

2019年4月22日-23日に、韓国の釜山にて、5th UNIST-Kyoto U. workshopを開催しました。本研究会は、岸本研究室が日本側の主幹事としてこれまで4回行われており(第1, 3, 4回:京都, 第2回:韓国 慶州)、今回は発表件数が38件と今まででも最大規模の会議となりました。本会議では、実験と理論のV&V(Validation & Verification)を軸に、乱流輸送、ELMを含むMHD不安定性等これまでの会議で議論されたテーマに加え、RFPや球状トカマクなどの装置における実験結果も報告され、活発な議論が行われました。写真は2日目の集合写真で、中央に写っているのが岸本教授と今寺です。(今寺記)

平成31年4月16日(火)
新入生歓迎会を行いました。

2019年4月16日に六地蔵にて、新入生歓迎会を行いました。今年はB4として大田君と増井君が、M1として武藤君、井原君、西村君が岸本研に配属となりました。また併せて、高橋さんが秘書として研究室に戻ってこられ、総勢19名の大所帯となりました(私が知る限りではこれまでで最大の人数です)。皆さん、これからよろしくお願いします。(今寺記)

平成30年3月15日(木)
Kevin君とM2の送別会を行いました。

2018年3月15日に六地蔵にて、ポスドクのKevin君とM2の北野君、吉田圭吾君、吉田淳君、金銅君、沖原君の送別会を行いました。今年は他に川人君、海士君、田中君の計9名が研究室を卒業することになり、来月からは大変寂しくなりますが、皆さんがそれぞれの新たな場所で活躍されることを宇治からお祈りしております。写真は、送別会後に店の前で撮影した参加者の集合写真です。(今寺記)

平成29年3月18日(土)
博士3回の松井 隆太郎君が「日本物理学会 第66回年次大会」で学生優秀発表賞に選ばれました。

 物理学会領域2では物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った学生に対して「学生優秀発表賞」が授与されます。2017年年次大会では、30名の応募から4名が選出され、その一人として本研究室博士後期課程の松井隆太郎君が受賞しました。
 松井君は、大学院課程研究員として、関西光科学研究所の福田祐仁先生との共同研究に参加しており、岸本教授、福田先生の指導の下、研究を行っています。本講演では、量子科学技術研究開発機構・関西光科学研究所の高強度レーザーJ-KAREN-Pを水素クラスターに照射することで、新しいイオン加速機構により高品質のプロトンビームが生成し得ることを電磁粒子シミュレーションで初めて明らかにしました。
 写真は松井君と、岸本教授、福田先生です。(今寺記)

平成29年3月21日(火)
高橋君、吉川君、斉藤君、Feng君の送別会を行いました。

2017年3月21日に、4回生の吉川君と高橋君、修士課程の斉藤君、ポスドクのFeng君の送別会を行いました。送別会では、広い店内で思い出話やこれからの話に花が咲きました。写真は、送別会後に店の前で撮影した参加者の集合写真です。(金銅記)

平成28年11月19日(土)
「岸本先生 還暦お祝いの会」を開催しました。

岸本先生の還暦を祝して、きはだレストランにてお祝いパーティを行いました。先生の奥様、卒業生も参加され大変賑やかな会となりました。中国から李先生、フランスから卒業生のMihoさんのビデオメッセージ、さらに祝電の数々も披露されました。今寺先生からは研究室の歴史について紹介があり、改めて岸本先生のご功績を感じることができました。先生、今後も益々若返られ、ご活躍ください。(高橋記)

平成28年8月8日(月)
「岸本研ビアガーデンパーティ」を行いました。

毎夏恒例のビアガーデンパーティをアサヒスーパードライ京都にて行いました。久しぶりの屋内での開催でしたが、空調が効いた広いスペースはとても快適で、例年通り、様々な話題で盛り上がりました。写真はその会場で撮影した参加者の集合写真です。(今寺記)

平成28年3月18日(金)
4回生の牧田君と修士課程の劉君、三木君、中尾君の送別会を行いました。

 2016年3月18日に、4回生の牧田君と修士課程の劉君、三木君、中尾君の送別会を行いました。
 4回生の牧田君は、プラズマ中での高強度レーザーの伝播と吸収過程に関する解析結果を卒業論文としてまとめ、来年度からは京都大学大学院工学研究科に進学するとのことです。
 また修士課程の劉君、三木君、中尾君の3名は、ジャイロ運動論シミュレーションに関する研究に従事し、それぞれ統計解析、運度論的電子/同位対効果の考察、ハイブリッド並列の実装に関する優れた成果を修士論文にまとめました。これからは皆さん、様々な企業に就職しますが、それぞれの分野で活躍されることを宇治から祈っております。
 写真は、送別会後に店の前で撮影した参加者の集合写真です。(今寺記)

平成26年11月21日 & 平成27年3月25日
修士2回生の川人 大希君が「Plasma Conference 2014」で若手優秀発表賞、および「第70回 日本物理学会 年次大会」で学生優秀発表賞に選ばれました。

 修士2回生の川人 大希君が2014年11月に開催された「Plasma Conference 2014」で若手優秀発表賞を受賞しました。
 さらに2015年3月に開催された「第70回 日本物理学会 年次大会」でも学生優秀発表賞に選ばれました。
 これらの講演では、高強度レーザーと高Z物質の相互作用による高価数イオンの生成と加速過程について報告しており、日頃の熱心な研究が評価されたものだと思います。
 W受賞、おめでとうございます! 写真は若手優秀発表賞の表彰状を手にした川人君と岸本先生、李先生です。(今寺記)

平成26年3月12日(水)
修士課程の甲木 祐治君と博士課程の岩田 夏弥さんの送別会を行いました。

 2014年3月12日に、M2の甲木君とD3の岩田さんの送別会を行いました。
 甲木君は、核融合プラズマ中の熱源駆動型乱流輸送に関するシミュレーション研究に従事し、修士論文にて、雪崩的な輸送と乱流の相関長に関する新たな因果関係を明らかにしました。4月からは電力系の会社で働くとのことです。
 また岩田さんは、修士課程から5年の間、極短パルス高強度レーザーと物質との相互作用で重要な役割を果たす相対論的動重力理論の拡張に関する研究を行い、Physical Review Lettersを含むジャーナルに5編の優れた論文を発表しました。来年度からも引き続き、阪大レーザー研にて研究を行う予定です。
 お二人とも新しい環境でも頑張ってください!写真は、岸本先生から寄せ書きをもらう岩田さんと、参加者の集合写真です。(今寺記)

平成25年9月27日(金)
博士課程のPaul Hilscher君の送別会を行いました。

 2013年9月27日に、Paul Hilscher君の送別会を行いました。
 Paul Hilscher君は、核融合プラズマ中の乱流輸送とそのエネルギー散逸過程を明らかにすることを目的に、ジャイロ運動論モデルに基づく理論・シミュレーション解析に従事し、この度、京都大学から学位(エネルギー科・Ew)が授与されました。
 プログラミングに非常に秀でており、今後もソフトウェア開発などに従事されるそうで、我々の研究にも有益なソフトウェアを開発してもらえることを期待しております!
 写真は、Paul君の挨拶風景と、参加者の集合写真です。(今寺記)

平成25年7月26日(金)
特別研究学生の Aohua Mao さんの送別会を行いました。

 特別研究学生のAohua Maoさんの送別会を、京都駅南側の京阪ホテル 京都にて行いました。
 Maoさんは、岸本研究室に2年半滞在し、反転磁気シア配位を持つ核融合プラズマなどにおいて観測されるダブルティアリングモード(DTM)に関する研究を行い、2013年春に開催された「第68回 日本物理学会 年次大会」では学生優秀発表賞を受賞しました。
 Maoさん、大連でも頑張ってください!!写真は、研究室公認の卒業証書授与の模様と、参加者の集合写真です。(今寺記)

平成25年4月12日(金)
平成25年度の新入生歓迎会を行いました。

 平成25年度(2013年度)の新入生歓迎会を、宇治にて行いました。修士課程に川人君、故引君、森君の3名が、今年度から配属可能となった物理工学科エネルギー応用工学サブコースから斎藤君が、中国からの研究学生として劉君が配属されました。
 本年度はスタッフ3名、博士課程6名、修士課程5名、4回生2名、計16名と、今までで最も大所帯となりました。皆さん、今後ともよろしくお願いします。(今寺記)

平成25年4月8日(月)
特別研究学生の Aohua Mao さんが「第68回 日本物理学会 年次大会」で学生優秀発表賞に選ばれました。

 日本物理学会領域2(プラズマ基礎・プラズマ科学・核融合プラズマ・プラズマ宇宙物理)では、物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った学生に対して「学生優秀発表賞」を設けております。本大会では、対象発表数20件の中より、優秀な発表と判断された4件が学生優秀発表賞として表彰され、本研究室特別研究生のAohua Maoさんが同賞を受賞・オました。
 本講演では、反転磁気シア配位を持つ核融合プラズマなどにおいて観測されるダブルティアリングモード(DTM)に対して、反対称なシア流がどのような影響を与えるかについて報告を行いました。
 主な報告内容としましては、線形過程で、シア流の大きさによってパリ・eィを持ったDTMの固有モードが大きく変化し、あるシア流振幅で縮退した固有状態となること、また非線形過程において、Kelvin-Helmholtz (KH) 不安定性が飽和した後にm=1のモードが成長し、結果として大域的な磁気再結合が起きることなど、新規性に富んだ結果が随所に含まれておりました。それら・ェ評価され、受賞に至ったものと思います。
 写真は喜ぶ本人と、授与された賞状です。(今寺記)

平成24年10月29日(月)〜11月2日(金)
アメリカ・プロビデンスにて国際会議“54th Annual Meeting of the APS Division of Plasma Physics (APS-DPP 2012)”が開催されました。

 アメリカ・ロードアイランド州プロビデンスにて第54回APS-DPP Meetingが開催されました。本研究室からは学生(D2)の岩田と岸本教授が参加し、それぞれ研究発表を行いました。本会議はアメリカ物理学会のうちプラズマ物理学領域のみで組織される年次大会であり、磁場閉じ込め核融合や実験室および宇宙における磁気リコネクション、高強度レーザーによるレーザー核融合や高エネルギー密度科学など、プラズマ物理の多岐にわたる分野の専門家、学生が世界中から集まります。今年度も延べ1700件を超える研究発表が行われ、研究者同士の活発な議論、意見・情報交換が行われる重要な交流の場となっていることが実感で・ォました。また、本会議では連日1時間のレビュー講演、チュートリアル講演が企画されており、宇宙線研究の歴史と宇宙線加速機構や放射非等方性に関する最新の話題を紹介した講演や、Maxwell Prizeを受賞したLiu Chen教授によるshear Alfven波に関する講演等がありました。 本会議で岩田は高強度レーザー場中での動重力の非局所効果に関して口頭で研究発表を行い、会場で質問を受けることもできました。10分という短い時間で背景、動機、結果とその重要性を的確に伝える必要があるため、準備の段階で研究を整理する大変さはありましたが、その結果、会議中・ノは本講演に関して国内外の様々な研究者と議論を行うことができ、大きな国際会議で発表を行うことの意義、重要性を感じました。写真は、会場の様子(左)と岩田の口頭発表の様子(右)です。(岩田記)

平成24年8月6日(月)
「岸本研ビアガーデンパーティ」を行いました

毎夏恒例のビアガーデンパーティを京都タワーホテル屋上(10階)にて行いました。今年は、卒業生の三木一弘さんと河野貴文さんにも参加頂き、近況報告などで盛り上がりました。お二人ともそれぞれの分野でご活躍されているようで何よりです。写真は京都タワーをバックにした集合写真。(今寺記)

平成24年4月5日(木)
博士課程の 岩田夏弥 さんが「第67回 日本物理学会 年次大会」で学生優秀発表賞に選ばれました。

 日本物理学会領域2(プラズマ基礎・プラズマ科学・核融合プラズマ・プラズマ宇宙物理)では、物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った学生に対して「学生優秀発表賞」を設けており、震災のため前回大会の開催が中止になりましたので、2012年3月24日-27日に行われた第67回年次大会が最初の表彰となりました。本大会では、対象発表数24件の中より、優秀な発表と判断された4件を学生優秀発表賞として表彰され、本研究室博士課程1年の岩田さんが同賞を受賞しました。
 本講演では、高強度レーザー場中での相対論的荷電粒子運動を非正準Lie摂動論によって理論的に解析することで、動重力(ポンデラモーティブ力)の高次の非局所効果を取り入れた方程式を導き、さらに独立変数を位相に選ぶことで変数の1つが運動の恒量になることや、動重力の偶奇性が曲率などの場構造の対称性の観点から説明されることなど、物理的に興味深い結果について報告しておりました。質疑応答などを含め、非常に優れた発表であり、それが評価されたものと思います。写真は発表の様子と授与された賞状です。(今寺記)

平成24年1月30日(月)
京都大学宇治キャンパスにて「平成23年度グローバルCOE(地球温暖化時代のエネルギー科学拠点)年次報告会」が開催され、博士課程の岩田さんがベストポスター賞を受賞しました。

 文部科学省によるグローバルCOE(GCOE)プログラムは、国際競争力のある世界レベルの教育研究拠点形成の支援・推進を目的とした事業であり、平成19年度〜21年度まで幅広い学術分野から140件の研究拠点が採択されています。平成20年度より、京都大学エネルギー科学研究科ではエネルギー理工学研究所、工学研究科原子核工学専攻、原子炉実験所と合同しGCOEプログラム「地球温暖化時代のエネルギー科学拠点―CO2ゼロエミッションをめざして」を進めており、エネルギー・ネ学GCOE教育ユニットを中心に教育研究活動を行っています。教育ユニットでは学生によるグループ研究を含む教育プログラムを実施するほか、毎年リサーチアシスタント(RA)学生を採用しており、本年次報告会ではグループ研究およびRA学生の研究成果年次報告が行われました。本報告会で発表を行ったRA学生29名のうち優秀な発表を行った3名がベストポスター賞に選ばれ、本研究室博士課程1年の岩田さんが同賞を受賞しました。写真は授賞式の様子と授与された賞状です。(岩田記)

平成23年10月24日(月)〜10月26日(水)
京都大学にて "Hierarchical Self-Organization of Turbulence and Flows in Plasmas, Oceans and Atmospheres" に関する日米JIFT(核融合理論共同研究組織)ワークショップ が開催されました。

 本JIFT ワークショップ "Hierarchical Self-Organization of Turbulence and Flows in Plasmas, Oceans and Atmospheres” は、核融合理論共同研究組織の活動として2010年3月に第1回シンポジウムをサンディエゴ(アメリカ)にて開催し、この度、第2回シンポジウムを本研究室主催で京都大学にて行いました・カルフォルニア大学サンディエゴ・ZのP. H. Diamond教授と当研究室の岸本教授の共同企画、本HPの“Workshop Information”に関連情報が掲載されています)。
 このワークショップでは、“乱流”と“流れ”を主テーマに、核融合プラズマと、大気・海洋分野、宇宙・天体プラズマの研究者が一同に集い、様々な現象に内在する乱流やシア流の多階層に渡る複雑な物理現象を横断的に議論することで、普遍的な物理現象を理解することを目的にしたもので、3・間に渡って30件の研究報告がなされました。特に、プラズマや大気・海洋で普遍的に見られるミクロな乱流とマクロな帯状流(木星の帯状構造など)と呼ばれる層流の非線形相互作用の動力学や、乱流の対称性の破れに伴う運動量の輸送現象、太陽フレアなどの宇宙・天体現象を左右する高速の磁気・潟Rネクションが誘引されるメカニズムなどを中心に熱心な議論がなされました。
 右上は、初日の参加者の集合写真と、会議の様子。(今寺記)

平成23年9月12日(月)〜9月16日(金)
フランス・ボルドーにて国際会議“The seventh international conference on inertial fusion sciences and applications (IFSA2011)”が開催されました。

高強度レーザーを用いた慣性核融合の研究が現在世界的に行われており、レーザー核融合研究施設の1つNIF(アメリカ)では、 核融合点火成功が期待されています。また、これらの研究に伴う高強度レー・Uー・Z術の急速な発展により、高温・高密度下での 物質状態の研究や実験室宇宙物理など高エネルギー密度科学も発展しています。 IFSA会議はこれらレーザー核融合と高エネルギー密度科学に関する国際会議であり、今年度も500名程の研究者が参加する 大規模なものとなりました。NIFの点火実験に向けた最新の報告がなされ、1.4MJのレーザー入力に対して 中性子発生数は6×10**14を達成し、点火条件(6×10**15)の一歩手間まで来ています。 NIF所長のE.Moses は、最後の講演で、2020年には10万KWで電力を発生する核融合炉(LIFE)を、2030年にはコマーシャルレベルで 電力供給を行う核融合を目指すとの発表を行いました。会議期間中には、現在フラ・塔X、ボルドー南部に建設中の 大型レーザー核融合研究施設Laser Megajoule (LMJ) の見学会も行われました。 写真は、開会式の様子(議長のP.Mora教授)、岩田のポスター発表の様子(右はネバダ大学・千徳教授) ポスターで岩田は、Lie変換論による高強度レーザーの作る相対論的動重力に関する理論を発表し、注目されました。(岩田記)

平成23年3月17日(木)
「東京大学生産研・横井喜充先生、Arakel S. Petrosyan 先生の訪問・交流会」(京都大学)開催されました。

3月17日に東京大学生産研・横井喜充先生及びSpace Research Institute of Russian Academy of Science・Arakel S. Petrosyan 先生 を岸本研究室に招いてレクチャー・交流会を行いました。写真はその様子です。

平成23年3月4日(金)
「学生及び職員の追いだし祝賀会」を行いました。

3月4日に今年度卒業予定の学生及び職員の追いだし祝賀会をアサヒビアレストラン スーパードライ ルネサンスにて行いました。

平成22年12月20日(月)
「大型レーザーを用いた新しい科学研究」に関する意見交換会」 (京都大学)開催 されました。

近年のレーザー技術の進展に伴い、エクサ(10**18)ワット領域の超高強度 レーザーが実現されつつあります。 このようなレーザーの集光強度は10**25W/cm2に達 する可能性があり、 超相対論や量子電磁気学が主要な学術基盤となる超高強度場の新 しい科学の展開が展望できるようになりました。 このため、当該分野に興味を持つ 様々な研究者による意見交換会を、 全国共同利用施設である大阪大学レーザーエネル ギー学研究センターの専門委員会・運営委員会を含む有志の会で企画しています。 H22年12月13日には高エネルギー学研究所(筑波)、12月16日には東京で開催 し、 12月20日には京都大学で開催し、学生を含む約25名の参加者のもと、活発 な議論がなされました。
写真は会議風景です。

平成22年8月30日(月)〜9月2日(木)
中国・北京大学にてJSPS-CAS拠点大学交流事業セミナー “Modeling of Theory and Simulation of Fusion Plasma” が開催されました。

北京大学で開催された日中交流事業(CUP)セミナーの様子。会議の冒頭、中国側は、 日中CUPの理論・シミュレーション部門コーディネータの Prof. Ding Li (中国科学 技術大学 USTC 教授)が、これまでの10年間の日中CUP活動(理論・シミュレーショ ン)の経緯と成果を様々のエ・sソード・交えて話をされ、日本側は岸本(京都大学) が挨拶をしました。本セミナーの実行委員は、北京大学 Xiaogang Wang 教授(専門: 磁気リコネクションとMHD)と精華大学 Zhi Gao 教授(専門:磁場プラズマの乱流輸 送)、日本側は、冨田幸博先生(NIFS)、中島徳嘉先生(NIFS)、岸本(京都大学) であり、日中双方で40名(日本からは11名)の研究者が参加し、3日間に渡って熱心な 討論を行いました。
写真・右は会議の風景で、一列目は Xiaogang Wang 教授。写真・左は、北京大学を案 内して説明をしている Xiaogang Wang 教授です。

平成22年8月3日(火)
「暑気払い 岸本研ビアガーデンパーティ」を行いました

今寺さんの博士課程卒業祝い及びこの連日の暑さをはねのける為に京都タワーホテル屋上(10階)にてビアガーデンパーティを行いました。

平成22年6月23日(火)
「京都大学大学院 エネルギー科学研究科 エネルギー基礎科学専攻とプロバンス大学 物質科学学部 核融合科学国際研究所(フランス)との学術協力協定」締結

Aixen Provence(フランス)で開催された「The 1st workshop of the International Institute of Fusion Science (IIFS) on "Multiscale Interaction between magnetic islands and micro-turbulence in magnetic fusion devices"」の期間中、 Hotel AQUABELLA で行われたレセプションにおいて、プロバンス大学 物質科学学部 核融合科学国際研究所(フランス)と 京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー基礎科学専攻の学術協力協定に関する調印式が、 IIFS 所長 Prof. Jean-Marc Layet と岸本(京都大学) の間で取り交わされ、協力協定が無事成立しました。

平成21年11月2日(月)〜6日(金)
「The 51st Annual Meeting of the Division of Plasma Physics」に参加

アメリカ・アトランタにて行われた第51回 Annual Meeting of the Division of Plasma Physicsに博士課程の学生2名、今寺さん(D3) 、Janvier Mihoさん(D2)及び岸本教授が参加。それぞれに研究の成果を発表しました。

平成21年5月18日(月)〜20日(水)
「プラズマ不安定性理論に関する第4回IAEA主催技術会合」が開催

京都大学時計台記念館にて 「Fourth IAEA-Technical Meeting on the Theory of Plasma Instabilities 2009 (IAEA-TM)」 が開催されました。詳しくは HPを参照ください。(http://tm-tpi2009.nifs.ac.jp/)
この IAEA-TMは、IAEAエネルギー会議と相補的に、ITERを中心とした燃焼プラズマの実現に向けた核融合プラズマの理論・シミュレーション分野の 専門家が一同に介し、当該分野の最新の研究成果を報告・討議することにより、燃焼プラズマの理解と今後の研究の進め方に関して集中的に 議論することを目的としています。 今回,様々な国からの参加があり、参加者は総勢91名に及び、これまでの同会議の中で最もおおきなものとなりました。
会議の開催にあたっては、岸本泰明教授(京大)・ェ副議長、李継全准教授は会議秘書として参加し、京都大学が准ホストとして中心的役割を果たしました。 左上はIAEAの G. Mank 氏 より感謝を表明される岸本教授と須藤教授(副議長・NIFS)。

平成20年10月13日(月)

スイスのジュネーブにて行われ・ス22nd IAEA Fusion Energy Conferenceに岸本教授、及び李准教授が参加。当研究室に関連した発表が4件行われました。
右の写真は会場であるPalace of Nations of the United Nations Officeの前での両教授。

平成17年6月6日(月)

原子力研究所・関西研の森林先生を招いて、「高強度レーザーと物質との相互作用における原子過程」をテーマにしたミニ研究会を開催。
産業技術総合研究所の加藤先生にも参加。
フェムト秒オーダでの様々の原子過程に関してレビューいただき、X線天文学をはじめ実験室宇宙物理と原子過程の関係について解説いただきました。
当研究室で開発を進めている原子過程を取り入れた統合化粒子コード開発のプロジェクトに参加いただいていま・キ。
資料あり。

平成17年5月16日(月)

日本原子力研究所・関西研の福田先生と産業技術総合研究所の加藤先生を招いて、「高強度レーザーと物質との相互作用と相対論プラズマ」をテーマにしたミニ研究会を開催。
真剣に議論する福田氏と岸本研・社会人博士コースD1の正木氏(上図)と加藤氏。
M2の平尾君、M2の岡部君、M1の西山君、加藤君も参加。

平成17年5月2日(月)

日本原子力研究所・那珂研の宮戸先生を招いて、「核融合プラズマの乱流輸送理論」をテーマにしたミニ研究会を開催。
研究発表をしながら宮戸先生に議論を挑む岸本研・D1の鵜沢氏(上図)と、真剣に聞き入るM1の今寺君と川西君(下図)。